2022横浜なまこフェアの中止について

 例年12月に開催している「横浜なまこフェア」については、本年も不漁となる見込みであり、安定した提供が困難であるため中止とさせていただきます。

 また、資源保護の関係から当面の間はフェアを休止することと致しました。

 なお、来年以降については「横浜なまこフェア」にこだわらず、皆様への提供が可能となりましたら改めてお知らせ致しますので、毎年楽しみにされている皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解くださるようお願い致します。 


 

 

「横浜なまこ」は平成27年8月28日に青森県で9番目、「なまこ」としては全国で初となる地域団体商標に登録されました。

   

横浜なまこフェア 

横浜なまこのブランド定着となまこのおいしさを知ってもらうため横浜なまこフェアを開催しております。

横浜町のなまこ漁は制限があり、基本は年末の3日間しか行うことができません。

横浜なまこを味わうことができる貴重な機会となっています。

 

 

 

2019横浜なまこフェア開催内容

○期間:11月30日()~12月8日()までの9日間

○メニュー:横浜なまこ丼(税込み1,080円) 横浜なまこ丼ミニ(税込み540円) 横浜なまこ小鉢(税込み380円) 横浜なまこ茶づけ(税込み880円) 横浜なまこ三趣盛(税込み540円) 横浜なまこエクレア(税込み240円)

○各店限定メニューもご用意しています。

 ※天候によってなまこ料理を提供できない可能性があります。

  また、なまこ料理は1日に提供できる数に限りがあります。

  なくなり次第その日の提供を終了させていただきますので、御了承下さい。

 

 

  

横浜なまこフェア会場案内

 道の駅よこはま 菜の花プラザ レストラン「鮮菜」電話:0175-78-6687 FAX:0175-76-1067住所:青森県上北郡横浜町林ノ脇79-12レストラン営業時間:11時~17時(16時30分ラストオーダー)HP:http://www.nanohana-plaza.com/
 トラベルプラザ・サンシャイン電話:0175-78-2080 FAX:0175-78-6151住所:青森県上北郡横浜町大豆田127レストラン営業時間:10時~14時(14時ラストオーダー)HP:
http://www.tpsun.jp/  

横浜なまこについて

〇横浜なまこの特長

 横浜なまこの特長は身の柔らかさです。これは横浜町の漁場に石場が集まっている箇所があり、穏やかな環境で育つためと言われています。なまこは弾力のある歯ごたえがポイントですが、横浜なまこはその上で身が柔らかいため、たいへん食べやすくなっています。

〇なまこは小さい方が柔らかい 

 なまこは小さければ小さいほど身が柔らかく美味しいです。横浜町から食卓へお届けするなまこは、通常より一回り小さい中なまこです。大きいなまこは身が固いため、大抵は加工用として輸出されます。なまこは成長すると深い海域に移動する習性がありますが、横浜町の海域は遠浅であるため、浅い海域に住む小さめのなまこを水揚げすることができます。生食として出荷しているなまこは日本でも有数であり貴重です。
 

〇横浜なまこの資源保護 

 横浜なまこはたいへん貴重であるため、資源保護のために禁漁区域・期間を設けており、なまこ漁は基本的に年末の3日間しか行われません。さらに言えば、1回の漁が1時間ほどの時間制限となっているため、365日の中の3時間しかなまこ漁は行われません。