1.農地中間管理事業とは

 「公益社団法人あおもり農業支援センター農地中間管理機構」(以下「機構」という。)が農用地を借り入れて、担い手に貸し付ける事業です。

 契約は土地所有者・機構・借受者の3者間での取り決めとなります。

 機構を通して金銭の受け渡しを行いますので、払い忘れが無く、決まった期日に受け取りができます。

 農地中間管理事業を活用し、貸借年数・貸付面積等の要件を満たせば、機構集積協力金が交付される場合があります。

 詳しくは以下のファイルをご確認ください。

 機構集積協力金チラシ(県作成).pdf [927KB pdfファイル]

 機構集積協力金給付事業の概要(農林水産省作成).pdf [1570KB pdfファイル] 

 

2. 当事業を利用した貸借についての必要事項や注意事項等

 契約申請、契約前後の相談、契約変更等は横浜町役場 産業振興課 までお越しください。

■~契約までの流れ~ 

 ①貸借をする農地の地番、賃料、貸借年数、農地の状態について確認したうえでお越しください。

 ②土地所有者、借受者、当該農地について聞き取りします。(契約書作成は日数がかかります。)

 ③契約書及びその他必要書類等をお知らせしますので、ご準備いただき、ご提出お願いいたします。

 ④契約書提出後、農地中間管理機構と横浜町農業委員会の決定を以て貸借が開始となります。

 ⑤土地所有者と借受者へ貸借開始通知書を送付します。契約内容をご確認ください。

■契約について注意事項

・農地の状態(水が溜まる、くぼ地、安全面、経路等々)をお互いに十分確認し合ってください。

 

■契約開始後の各対応について

・賃料の支払い 〔借受者→機構〕  : 賃料 + 機構の事務手数料 =支払い額

・賃料の受け取り〔機構→土地所有者〕 賃料 ― 機構の事務手数料 =受け取り額

・その他ご不明な点は横浜町役場産業振興課までお問い合わせください。

 

□機構ホームページもご覧ください。

aomori-nogyoshien.jp/business/gorika/(機構事業紹介ページ)