平成30年 年頭所感

  

 新年明けましておめでとうございます。

 町民の皆様方におかれましては、平成30年の新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。

 旧年中はもとより、平素から町政運営につきましてご支援ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

 昨年を振り返ると、当町では幸い大きな自然災害等はありませんでしたが、国内においては、台風や大雨による大規模な自然災害があり、改めて自然の脅威をまざまざと感じさせられた年でありました。

 被害に遭われた方々には、謹んでお見舞い申し上げます。

 当町の基幹産業であります第一次産業の状況をみますと、水稲については、8月の低温・日照不足や9月下旬の低温等の影響により、作況指数が「97」の「やや不足」で、長いも・馬鈴薯も価格が低迷しており大変厳しい状況となっております。

 水産関係については、養殖ホタテの高水温の影響によるヘイ死もなく育成は順調で、販売単価も高値で推移しましたが、水揚高は前年より約1割減と見込まれております。

 しかし、鮮魚類が全般に好漁で全体の総水揚高は過去最高を記録した前年よりやや少ない約32億円と予想されております。

 当町最大のイベントである「菜の花フェスティバル」には多くの方々が訪れたこと及び各種行事等が盛況に実施されたことについては、町民の皆様方のご支援、ご協力の賜であり心から感謝申し上げます。

 今年当町は、町制施行60周年ということで、先輩諸氏が苦難を乗り越え今日の横浜町を築き上げられたことに深く感謝申し上げる次第であり、今後は諸先輩方の意志を引き継ぎ、横浜町をより一層発展させていかなければならないと思っているところであります。

 今年も「健康、産業・雇用、安全・安心、人材、環境」の5つを基本方針として「健やかで、いきいきと働き、安全で安心して暮らせる町づくり」を目指し、町民の幸せを第一に考え、公平公正な町政を進め、町民とのふれあいを大切にし、わかりやすく開かれた町政を進めてまいります。

 しかし、当町をとりまく環境は厳しくなってきており、人口減少・少子高齢化などにより様々な分野において影響がでてきておりますが、これまで以上に、健全な町財政運営に取り組み、この難局を乗り越えていく所存でありますので、町民の皆様方の更なるご支援とご協力をお願い申し上げます。

 結びにあたり、本年が町民の皆様にとりまして、素晴らしい年でありますよう心からご祈念申し上げまして、新年のごあいさつといたします。

                           横浜町長  野坂 充