内閣官房より消防庁国民保護運用室経由で弾道ミサイル落下時の行動について通知がありましたのでお知らせします。

北朝鮮により弾道ミサイルが発射された場合で、ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、防災行政無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流します。また、行政からの指示があればそれに従って、落ち着いて行動してください。

メッセージが流れたら、直ちに以下の行動をとってください。 

【屋外にいる場合】

○近くのできるだけ頑丈な建物や地下街などに避難する。

○近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守る。

【屋内にいる場合】

○できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。

 

参考:弾道ミサイルは、発射から極めて短時間で着弾します。例えば、平成28年2月7日に北朝鮮西岸の東倉里(トンチャンリ)付近から発射された弾道ミサイルは、約10分後に、発射場所から約1,600㎞離れた沖縄県先島諸島上空を通過しています。なお、弾道ミサイルの種類や発射の方法、発射場所などにより日本へ飛来するまでの時間は異なります。